糖尿病・代謝センター
医師紹介
- センター長
- 谷川 敬一郎
糖尿病はいまや予備軍を含めると1600万人から1800万人の患者さんがいる国民病である。この病気は戦後の日本経済の発展、車の保有台数の増加と共に増加してきた。すなわちカロリーの取り過ぎと運動不足が糖尿病の成因に大きく関与している。
最近では小児の肥満が顕著であり、家庭での食生活(食育)が問題になってきている。糖尿病は血糖が300ぐらいに上昇して初めて喉が渇く、体重が減少するなどの症状があらわれるために、治療の開始が遅れる人が多い。
どんな病気でもそうだが、最初にどんな医者に診てもらったかでその患者さんの予後がきまる。本院のセンターは医者は私一人ですが優秀な管理栄養師、薬剤師、看護師が集中的に患者さんの教育、治療にあたるので入院も短期間ですむ。
現在ではインスリン治療も外来で始めることが多く、時期を逃さぬ攻めの医療が必要である。
糖尿病は血管の病気であり発症後20年以上経つとコントロールの悪い患者さんでは失明、血液透析にいたる。
糖尿病は胃潰瘍のように治る病気ではありません。
従って糖尿病になった人は糖尿病を友として一生上手に付き合う他ありません。
我々はその御手伝いをするので、気になる方は一日も早く受診されることをお薦めいたします。
糖尿病と妊娠
私は糖尿病が専門ですが、なかでも「糖尿病と妊娠」についてこれまで基礎的、臨床的な研究を行ってきました。平成16年には第20回日本糖尿病・妊娠学会年次学術集会を京都で主催しました。本院には残念ながら産科がありませんが、自身が糖尿病である事も知らずに妊娠してしまう女性が増えていますので、そのような患者さんがおられれば是非ご紹介くだされば適切な治療方針を立てる上でお役にたつと思います。
※担当は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了解下さい。
最新の外来担当一覧は、PDFファイルにてご確認ください。















