ご挨拶
ALPS研究会は、ALKALINE PHOSPHATASES (ALPS) の研究を通して、生物化学、基礎医学、臨床医学の発展を図ることを目的とする研究会で、ALPに関する基礎・検査・臨床研究に従事する研究者が一堂に会する研究会です。平成7年(1995年)に新潟で開催されて以来、2年に一度研究会を開催しております。
ヒトのALPをコードする遺伝子には、組織非特異型(遺伝子名:ALPL)、小腸型(ALPI)、胎盤型(ALPP)、生殖細胞型(ALPG)の4種類が知られています。組織非特異型ALPは肝臓、腎臓、骨で発現していることが知られ、ALPL遺伝子の病的バリアントによって低ホスファターゼ症(hypophosphatasia:HPP)が引き起こされます。
HPPは骨の低石灰化、くる病様変化、乳歯早期脱落、血清ALP値低下などを特徴とします。ALP酵素補充療法の導入によりHPPの生命予後は劇的に改善しました。しかし、HPPの多様な症状の病態、治療効果、ALPL遺伝子バリアントと症状との関連性などを解明し、また新規治療法やより良い健康管理を開発することが必要です。さらに、組織非特異型ALPのみならず、小腸型、胎盤型、生殖細胞型ALPの機能解明も課題の一つです。
本研究会は、ALPの機能解析とALP関連疾患の病態解明・健康向上を目指しています。
ALPS研究会 幹事長
大阪大学 名誉教授
医誠会国際総合病院 難病医療推進センター センター長
大薗 恵一
過去のALPS研究会
| 開催日 | 大会長 | 開催場所 | |
|---|---|---|---|
| 第16回 | 2025. 7.19 |
中村 博幸 (琉球大学大学院医学研究科 顎顔面口腔機能再建学) |
那覇文化芸術劇場なはーと |
| 第15回 | 2023. 7.8 |
二藤 彰(鶴見大学) | 鶴見大学会館 |
| 第14回 | 2021. 7.25 |
竹谷 健(島根大学) | Web開催 |
| 第13回 | 2019. 7.6 |
渡邉 淳(金沢大学) | 石川県政記念しいのき迎賓館 |
| 第12回 | 2017. 7.15 |
道上 敏美(大阪母子医療センター) | 大阪大学中之島センター |
| 第11回 | 2015. 7.18 |
五関 正江(日本女子大学) | 日本女子大学 |
| 第10回 | 2013. 7.27 |
折茂 英生(日本医科大学) | 日本医科大学同窓会橘桜会館 |
| 第9回 | 2011. 7.30 |
大薗 恵一(大阪大学) | 大阪国際会議場 |
| 第8回 | 2009. 7.25 |
織田 公光(新潟大学) | 新潟大学歯学部 |
| 第7回 | 2007. 7.28 |
波田 壽一(兵庫医科大学) | ノボテル甲子園 |
| 第6回 | 2005. 7.30 |
渡辺 伸一郎(東京女子医科大学) | 海運クラブ |
| 第5回 | 2003. 7.26 |
平野 和行(岐阜薬科大学) | JR岐阜駅構内生涯学習センター |
| 第4回 | 2001. 7.28 |
池原 征夫(福岡大学) | 千里ライフサイエンスセンター |
| 第3回 | 1999. 8.2 |
三木 一正(東邦大学) | 埼玉県県民健康センター |
| 第2回 | 1997. 8.2 |
東野 一彌(兵庫医科大学) | 三和化学研究所大阪メディカルホール |
| 第1回 | 1995. 3.25 |
佐藤 豊二(新潟がんセンター) 菰田 二一(埼玉医科大学) |
新潟がんセンター |
幹事会メンバー
| 幹事長 | 大薗 恵一 (大阪大学 名誉教授、医誠会国際総合病院 難病医療推進センター センター長) |
|---|---|
| 幹事 | 岡田 尚巳 (東京大学医科学研究所 遺伝子・細胞治療センター) |
| 竹谷 健 (島根大学医学部 小児科) |
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| 中村 博幸 (琉球大学大学院医学研究科 顎顔面口腔機能再建学) |
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| 二藤 彰 (鶴見大学歯学部 薬理学講座) |
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| 渡邉 淳 (金沢大学附属病院 遺伝診療部) |
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| 窪田 拓生 (大阪母子医療センター 腎・代謝科) |
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| 根本 晴子 (日本大学松戸歯学部 小児歯科学講座) |
|
| 大川 玲奈 (大阪大学大学院歯学研究科 小児歯科学講座) |
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| 監事 | 道上 敏美 (大阪母子医療センター研究所 骨発育疾患研究部門) |
| 北岡 太一 (医誠会国際総合病院 小児科) |
