新型コロナウイルス抗原定量検査を開始します
2022年6月
医誠会病院ではこれまで新型コロナ感染症検査として、主にリアルタイムRT-PCR法を採用しておりましたが、受診者の待ち時間負担軽減のために新たにコロナ抗原定量検査も開始します。
全国の空港検疫などで実績のある専用の免疫分析装置を導入します。
抗原定性検査の5~50倍、遺伝子検査LAMP法と同等の高感度検査でありながら、従来のPCRに比して結果報告時間が40~50分短縮されます。
分析装置
富士レビオ製 ルミパルスG1200プラス- 分析試薬
富士レビオ製 ルミパルス SARS-CoV-2 Ag - 検査時間
最短40~50分
(参考リアルタイムRT-PCR 最短 90~100分)
今後の当法人グループ施設導入予定について
医誠会病院(2022年6月5日)を先行に、順次、城東中央病院、摂津医誠会病院、茨木医誠会病院、児島中央病院、神崎中央病院に導入予定です。
分析装置
富士レビオ製 ルミパルスG600Ⅱ- 分析試薬
富士レビオ製 ルミパルス SARS-CoV-2 Ag - 検査時間
最短40~50分
(参考リアルタイムRT-PCR 最短 90~100分)
東春病院、東舞鶴医誠会病院、橿原リハビリテーション病院は引き続きRT-PCR法を実施いたします。