救急医療センター
当院は、大阪市東淀川区にある327床の急性期病院で、ICU病棟12床、HCU病棟12床、SCU病棟 6床、一般病棟 297床を有しています。初期救急から2.5次救急患者を対象として救急医が初期診療を行い各診療科が支援する救急医療体制を行っており、24時間365日の体制で救急搬送及び独歩患者の診断と治療を行っています。
- 救急診療科
初期救急から2.5次救急患者の初期診療対応を行います。特に吐下血患者に対しては、必要に応じて、消化器専門医と連携し上部・下部消化管検査及び治療を行います。 - 脳卒中センター
常勤医は6名で脳梗塞、脳出血、急性期破裂脳動脈瘤に対する治療に積極的に取り組んでいます。
急性脳梗塞ではTPA治療にカテーテル血栓除去を追加する必要があり、また、くも膜下出血での脳動脈瘤の治療に関しても開頭手術と血管内治療の両方で検討する必要があり、脳血管内治療専門医が勤務していることが重要となります。また、24時間緊急MRIと脳血管撮影ができ、血栓溶解も24時間スタンバイできています。 - 心臓血管センター
常勤医8名で重症不整脈、シャントトラブルなどの心臓・大血管疾患に対して24時間365日体制で循環器医が院内に常駐する体制で行っています。
医師紹介
救急医療センター
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