PET-CTセンター
PET-CT検査とは

- 一度に全身を検査することができる
- 身体的苦痛、負担が少ない
- ミリ単位の早期がんがみつかる可能性がある
私たちの体の中に存在するがん細胞は、正常な細胞に比べ多くのブドウ糖を必要としています。PET検査は、ブドウ糖に放射化したフッ素(F-18)をつけたFDGという薬を静脈注射し、体内でのFDGの集まりをPETカメラを使って画像化しています。従来の形や大きさからがんを診断するCT検査やMRI検査と比較して、より小さな段階でがんの診断ができるメリットがあります。

PET検査は多くのガンに有用で、早期のガンを見つけられる場合が多いのですが、悪性腫瘍の種類によっては、PET検査で発見出来ないことがあります。MRI検査や内視鏡検査、腫瘍マーカーなどを併用することで、より精度の高い診断結果を得ることができます。

診断機器
Discovery ST Eliteは、がん検査、脳および心臓の機能検査に優れた特性を持っています。またCT装置には、16列マルチスライスCTを搭載しておりますので、一回の撮影で全身スキャンが可能であることはもちろんのこと、被ばく低減を行うため、体格・撮影部位に合わせてX線照射量を自動的にコントロールする機能が搭載されております。
人間ドック お問い合わせ
PET-CT検査に関するお問い合わせ・お申し込みは、下記電話/FAX番号またはフォームにてご相談ください。
人間ドックSOPHIA
下記のHPからも受け付けております
人間ドックSOPHIA:http://www.is-dock.com/flow.html
電話受付時間 月~土 8:30~17:00
当センターは完全予約制となっております。
医療機関関係者の方、及び医療機関からの紹介受診の方は
地域医療連携室までお問い合わせください。
受付時間 月~土 8:30~17:00