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形成・美容外科

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創傷(じょくそう)治療センター

創傷(じょくそう)治療センター当院では、2005年に褥瘡センターとして診療を開始しました。しかし、高齢化や生活習慣病の急増にともない、動脈硬化や糖尿病による足の壊疽に代表されるような難治性潰瘍・壊疽が増加してきたため、創傷全てを専門的に加療する『創傷(じょくそう)治療センター』として診療を行なっています。

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対象疾患

治療方針

セカンドオピニオンにも対応いたします。

治療特色

サイトカイン、細胞増殖因子による創傷治療

当センターでは多血小板血漿(platelet-rich plasma;PRP)を使用した創傷治療を積極的におこなっており、多くの難治性創傷に使用しています。この治療は患者自身の血小板から放出される細胞増殖因子を有効に利用する治療であり、患者自身や創部への負担も少なく、外来通院でも治療をおこなっています。

マゴット(無菌ウジ)を使用した創傷治療

マゴット治療は、難治性潰瘍に対して壊死組織の除去、創部の殺菌作用、肉芽組織の増生を期待できる治療であり、本邦においては2004年に初めての治療が行われ、当センターでも2005年2月にマゴット治療を開始しました。当センターでは、治療症例を十分に検討したうえで適用しています。

創傷(じょくそう)治療センター実績

H17.12~H22.3まで新患のみ

H17.12 H18 H19 H20 H21 H22.3 合計
総件数 4 84 222 159 189 55 713
褥瘡 入院(手術) 2 18 41 25 17 7 110 307
外来 0 37 74 37 38 11 197
下腿潰瘍 入院(手術) 0 12 32 38 53 18 153 406
外来 2 17 75 59 81 19 253

病因別

褥瘡 総件数 307
入院(手術) 110
外来 197
下腿潰瘍 糖尿病性虚血性 糖尿病性神経障害性 動脈硬化症 静脈鬱滞性 膠原病 放射線性 外傷性 その他 合計
総件数 171 129 46 8 11 2 4 35 406
入院(手術) 62 75 5 0 4 0 1 6 153
外来 109 54 41 8 7 2 3 29 253

治療症例

例1 脊髄損傷後の右坐骨部褥瘡 外来通院でのPRP治療

  1. 坐骨に達する65×65mmの褥瘡坐骨に達する65×65mmの褥瘡。
    約1年半前から在宅で加療されていた
  2. 外来通院でのPRP治療を開始外来通院でのPRP治療を開始
  3. PRP治療 4回施行PRP治療 4回施行
    当センターでの治療開始後3ヶ月
  4. PRP治療 6回施行PRP治療 6回施行
    当センターでの治療開始後5ヶ月で創閉鎖

例2 右足背部熱傷後潰瘍 糖尿病、高血圧

  1. 熱傷後近医にて加療されていたが難治性潰瘍化熱傷後近医にて加療されていたが難治性潰瘍化したため紹介受診。
    熱傷受傷後1年5ヵ月後の当センター初診時
  2. PRP治療と皮膚移植手術を施行内科的な治療と並行してPRP治療と皮膚移植手術を施行
  3. 治癒後1年治癒後1年

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