紹介受診重点医療機関について
当院は2026年3月1日付で大阪府より「紹介受診重点医療機関」として選定されています。
紹介受診重点医療機関は、かかりつけ医等からの紹介患者の外来を基本とする医療機関で、手術・処置、外来化学療法、放射線治療など医療資源を重点的に活用する外来を行います。
患者さんには、まずお住まいの地域のかかりつけ医をご受診いただき、必要に応じて当院へご紹介いただく受診の流れにご理解とご協力をお願いいたします。
選定療養費(紹介状なしで受診される場合の定額負担)について
当院ではこれまで9,900円(小児科 7,700円)の初診時選定療養費を徴収してきましたが、2026年4月1日から以下のとおり変更します。
初診時選定療養費(医科・歯科)
15歳以上 11,000円(税込・自己負担)
15歳未満 7,700円(税込・自己負担)
再診時選定療養費(医科・歯科)
当院から他医療機関への紹介後も、患者さんの希望で当院受診を継続される場合 等
全年齢一律 3,300円(税込・自己負担)
※ 上記は当院が定める金額です。制度上の基準(初診7,700円以上/再診3,300円以上)については、各自治体・医療機関の案内にも示されています。
選定療養費が不要となる主なケース
- 他の医療機関の紹介状(診療情報提供書)をお持ちの場合
- 救急受診(重篤・緊急性が高い場合 等)や、受診後そのまま入院となった場合
- 国の公費負担医療制度の受給対象 等
※ 詳細は国の制度周知ページをご参照ください
厚生労働省「紹介状を持たずに特定の病院を受診する場合等の「特別の料金」の見直しについて」
選定療養費に関するQ&A
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Q1 選定療養費とは何ですか?
紹介状を持たずに紹介受診重点医療機関を受診する場合、保険診療分とは別にご負担いただく費用のことです。
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Q2 初診時選定療養費はどのような場合に支払うのですか?
他の医療機関からの紹介状(診療情報提供書)を持たずに受診された初診患者が対象となります。また、当院の診療科を継続して受診しておられても、院内紹介なしで他の診療科を受診される場合には、選定療養費をいただくことになります。
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Q3 初診時選定療養費を支払う必要のない場合はありますか?
下記に該当する場合は初診時選定療養費のご負担はございません。
- 紹介状(診療情報提供書)をご持参の方
(他院の検査結果・看護サマリーのみ、整骨院からの文書は紹介状扱いになりません) - 救急車、医誠会病院救急システムで来院された方
- 外来受診から継続して入院された方
- 現在通院中の方で、担当医の指示(院内紹介)に基づき、別の診療科を並行して受診される方
- 医科と歯科との間で院内紹介された方
- 国の公費負担医療制度の受給対象の方
- 地方単独の公費負担医療受給者の方
(事業の趣旨が特定の障害、特定の疾病等に着目しているものに限る) - 特定健康診査、がん検診等の結果により精密検査受診を指示された方
- 当院人間ドックSOPHIA、健診センター、出張健診センターを「3年以内」に受診されている方
- 治験協力者の方
- 災害により被害を受けた方
- 労働災害、公務災害、交通事故、自費診療の方
(保険証を忘れて受診する場合は、一時的に自費扱いとなりますが徴収の対象となります)
- 紹介状(診療情報提供書)をご持参の方
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Q4 医誠会国際総合病院を継続して受診していますが、院内の他の診療科を自分の意思で初診として受診したい場合は初診時選定療養費がかかりますか?
当院のいずれかの診療科を継続受診されていても、院内紹介なしに「初診」として別の診療科を受診される場合には、選定療養費がかかります。
医療制度上、新しい診療科で初診料を算定する際には、紹介状もしくは院内紹介がない限り選定療養費の徴収が義務付けられているためです。 -
Q5 医誠会国際総合病院を継続して受診していますが、院内の他の診療科へ紹介された場合は初診時選定療養費がかかりますか?
担当医が必要と認め、他の診療科へ院内紹介されて受診する場合は選定療養費はかかりません。
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Q6 複数の診療科を紹介状なしで初診として受診した場合、受診する診療科毎に初診時選定療養費がかかりますか?
紹介状なしで初診として受診した診療科毎に初診時選定療養費がかかります。
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Q7 選定療養費の除外対象となる公費負担医療を受給している者とは具体的にどのようなものですか?
生活保護法、特定医療費(指定難病)、更生医療、育成医療、精神通院医療、特定疾患、小児慢性特定疾患、原爆医療、福祉医療費などの各種公費負担医療制度を受給されている方が該当します。
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Q8 再診時選定療養費はどのような場合に支払うのですか?
当院から他の医療機関へ文書による紹介を行った後も、患者さんの希望で当院を継続受診する場合は、受診の都度選定療養費をいただくことになります。
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Q9 再診時選定療養費を支払う必要のない場合はありますか?
下記に該当する方は再診時選定療養費のご負担はございません。
- 医師の指示により、計画的に通院されている方
- 夜間や休日に緊急の症状で来院し、診察が必要と判断された方
- 外来受診から継続して入院された方
- 災害により被害を受けた方
- 労働災害、公務災害、交通事故、自費診療の方
(保険証を忘れて受診する場合は、一時的に自費扱いとなりますが徴収の対象となります。)
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Q10 他の医療機関への紹介状を作成されたら、もう医誠会国際総合病院は受診できないのですか?
もちろん受診いただけます。当院での専門的な治療が一段落した後は、お近くの医療機関(かかりつけ医)で日々の体調管理を行っていただく「役割分担」をお願いしております。
もし再度、当院での診察を希望される場合は、現在の担当医(紹介先)から改めて紹介状をご持参いただくことをお勧めします。 紹介状がない状態で受診されますと、医療制度上の「初診」扱いとなり、初診時選定療養費が発生いたしますのでご注意ください。 -
Q11 複数の診療科を受診しており、1つの診療科で主治医が他の医療機関へ紹介の申し出をしたにも関わらず、自らの希望で当院を継続受診する場合、受診している全ての診療科で再診時選定療養費がかかりますか?
再診時選定療養費は、診療科毎にかかります。例えば、2つの診療科を受診する場合、1つの診療科で主治医が他の医療機関への紹介の申し出をしたにも関わらず、自らの希望で当院を継続受診する場合は、その診療科のみ受診の都度再診時選定療養費がかかります。また、2つの診療科ともに主治医が他の医療機関への紹介の申し出をしたにも関わらず、自らの希望で当院を継続受診する場合は、それぞれの診療科で受診の都度再診時選定療養費がかかります。
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Q12 救急外来を休日や時間外に受診する場合も、選定療養費はかかりますか?
休日や夜間に受診された場合、診察の結果、そのまま緊急入院となった方などを除き、紹介状をお持ちでない「初診」の方は初診時選定療養費が、原則として発生いたします。また、当院から他院への紹介後も継続通院中(再診時選定療養費の対象)の方が、夜間や休日に緊急の症状で来院され、医師が速やかな診察を必要と判断した場合は、再診時選定療養費はかかりません。
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Q13 保険証を忘れて受診した場合は、初診時選定療養費はかかりますか?
自費診療で行う場合に選定療養費はかかりませんが、保険証を忘れて受診される場合は、その後に保険証をご提示いただくことになりますので、保険証を持参されるまで一時的に自費扱いとなりますが、基本的には保険診療と同様の取り扱いになりますので、初診時選定療養費がかかります。



