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小児救急科

Pediatric Emergency Medicine

お知らせ

2025/05/08
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診療科の特徴

小児救急科は、お子さんの急な病気やケガに対応する専門の診療科です。大人とは異なる子どもの生理的な特徴や病気の進行の速さを考慮し、迅速かつ適切な診断と治療を行います。

現在、救急外来では平日日中のみ小児救急医が初期対応いたします。
(土日祝は救急医が小児科医と連携して対応)

  • 必要に応じて、整形外科・脳神経外科・歯科口腔外科・皮膚科・形成外科・耳鼻科などと連携します
  • 入院について、内科系疾患は小児科、それ以外の疾患は救急科あるいは他科で受け持ちます
  • 当院で対応が困難な症例は転院となることがありますのでご理解ください

小児救急科で扱う主な症状・疾患

外傷 頭を打った、骨折、切り傷、やけど など
誤飲・中毒 おもちゃや何かの破片を飲み込んだ、家族の薬を誤って飲み込んでしまった など
神経疾患 けいれん、意識がぼんやりしている、ぐったりして元気がない など
感染症 高熱、原因不明の発熱 など
呼吸器疾患 せき、鼻水、喘鳴(ゼーゼーする)、息がしにくい など
消化器疾患 吐いてしまう、下痢がひどい、お腹を痛がっている など
アレルギー反応 蕁麻疹がでた、食べ物などで急に具合が悪くなった(アナフィラキシー) など
その他 顔色が悪い、元気がない、いつもと様子が違う など

医師紹介

加藤 隆宏 KATO TAKAHIRO
加藤 隆宏
  • 救急科・小児救急科 医長
  • 日本救急医学会 救急科専門医
  • 日本小児救急医学会 代議員