
当院は、自己脂肪組織由来間葉系幹細胞を用いた靭帯・腱損傷治療に対して「第二種再生医療等計画」を立案し、
特定認定再生医療等委員会の審査を経て、厚生労働大臣に届け出しています。
再生医療等提供計画番号:PB5240088
靭帯・腱・筋肉損傷に
対する幹細胞治療
※自己脂肪組織由来間葉系幹細胞を用いた靭帯・腱損傷治療に対する再生医療の治療費は、すべて自費診療になります
間葉系幹細胞は、骨髄や脂肪をはじめとする全身に存在し、いろいろな細胞になることができる細胞です。
特に脂肪組織からは効率よく多くの幹細胞を取ることができるので、皮下脂肪からの採取は傷や身体の負担が少なく再生医療でよく使われています。
ベストドクターに選出されている米田稔医師による丁寧な診察と施術
YONEDA MINORU
グループ内で採取から加工、投与までを一貫して行う体制を整えており、安定した品質と安全性に配慮した提供が可能となります。
幹細胞投与のみならず、3テスラMRI等を用いた定期的な画像検査とそれに基づいたリハビリスタッフによる適切な運動指導
診察日
完全予約制
お電話にてお問い合わせを
お願い致します
⽉曜⽇─⾦曜⽇ 8:30-17:00
診療予約・お問い合わせは
医誠会国際総合病院
整形外科
0570-099166(代表)
担当:整形外科クラーク
※ 採取の1週間後に傷の状態を確認します
診察料
血液検査
脂肪採取
抗生剤などの
投薬
幹細胞培養増殖
幹細胞投与
および装具
1,100,000 円(税込)
※ 幹細胞投与後の定期診察の際に実施するMRI検査などの画像検査や診療については、自費診療として別途費用をお支払いして頂きます。
炎症を抑えると共に損傷した組織の治癒・修復が促進されることが期待されます。
また、自分の細胞を使用するため拒絶反応はありません。
ご⾃⾝の脂肪細胞を使⽤するため、アレルギー反応や拒否反応が起こる可能性は⾮常に低いとされています。ただし、注射による処置である以上、感染などのリスクを完全にゼロにすることはできません。こうしたリスクを最⼩限に抑えるため、衛⽣管理や感染予防対策には最⼤限の配慮を⾏っております。治療前には、詳細なご説明をいたしますので、ご不安な点がありましたらどのようなことでもご質問ください。