靭帯腱損傷
当院は、自己脂肪組織由来間葉系幹細胞を用いた靭帯・腱損傷治療に対して「第二種再生医療等計画」を立案し、
特定認定再生医療等委員会の審査を経て、厚生労働大臣に届け出しています。
再生医療等提供計画番号:PB5240088
間葉系幹細胞を用いた
再生医療
靭帯・腱・筋肉損傷に
対する幹細胞治療
※自己脂肪組織由来間葉系幹細胞を用いた靭帯・腱損傷治療に対する再生医療の治療費は、すべて自費診療になります
間葉系幹細胞とは
間葉系幹細胞は、骨髄や脂肪をはじめとする全身に存在し、いろいろな細胞になることができる細胞です。
特に脂肪組織からは効率よく多くの幹細胞を取ることができるので、皮下脂肪からの採取は傷や身体の負担が少なく再生医療でよく使われています。
靭帯・腱・筋肉損傷に対する幹細胞治療とは
01信頼できる専門医担当
ベストドクターに選出されている米田稔医師による丁寧な診察と施術
職歴
- 1996年7月
大阪厚生年金病院(現 JCHO大阪病院) 整形外科 主任部長 - 2003年5月
大阪市立大学医学部 臨床教授 - 2009年4月
大阪大学医学部 臨床教授 - 2015年10月
日本医科大学 整形外科学 特任教授
学会役員
- 日本スポーツ整形外科学会: 名誉会員
- 日本肩関節学会: 名誉会員
- 肩関節手術研究会: 代表世話人
- 大阪肩関節鏡フォーラム: 代表世話人
- スポーツメディスンフォーラム: 世話人会顧問
- ISAKOS: Honorary Member
- French Society of Arthroscopy: Honorary Member
- Korean Shoulder and Elbow Society: Honorary Member
受賞歴
- 1990年
第16回日本肩関節学会 学会賞 - 1998年
米国整形外科学会 国際奨学派遣医 (AOA International Traveling Fellow) - 1998年
第24回日本肩関節学会 学会賞(指導) - 2006年
厚生年金病院賞:学術・医療賞 - 2015年
第42回日本肩関節学会 学会賞(指導) - 2015年
日本医科大学整形外科学教室 同門会賞 - 2020年
日本整形外科学会 功労賞 - Best Doctors, The Best Doctors in Japan 2024-2025
- Doctor of Doctors Network, 優秀専門臨床医
02自施設細胞培養
グループ内で採取から加工、投与までを一貫して行う体制を整えており、安定した品質と安全性に配慮した提供が可能となります。
03チーム医療の実践
幹細胞投与のみならず、3テスラMRI等を用いた定期的な画像検査とそれに基づいたリハビリスタッフによる適切な運動指導
診察について
診察を予約する
診察日
完全予約制
お電話にてお問い合わせを
お願い致します
⽉曜⽇─⾦曜⽇ 8:30-17:00
診療予約・お問い合わせは
医誠会国際総合病院
整形外科
0570-099166(代表)
担当:整形外科クラーク
治療の流れ
1)治療説明
- 治療について、医師と医療スタッフより丁寧に説明いたします。
- 説明を受け、治療を受けたいと希望される場合は同意書にサインをして頂きます。
その後、詳細なスケジュールを決定します。
2)脂肪採取前の検査
- 治療を受けて頂く前にウイルス・感染症を含めた血液検査を受けて頂きます。
3)脂肪組織の採取
- 日帰り手術室で行います。
- お腹の目立たないところから、採取します。
- 採取した脂肪組織はその場で直接臨床培養士に手渡されます。
※ 採取の1週間後に傷の状態を確認します
4)運動機能評価と運動指導
- 理学療法士もしくは作業療法士が運動機能評価と運動指導を実施します。
5)組織の輸送および細胞培養
- 臨床培養士によって、大阪市内にある当法人内の細胞加工施設
(大阪医誠会がん・神経難病治療クリニック)に運搬されます。 - 細胞加工施設で、脂肪組織から間葉系幹細胞を単離し、治療に必要な細胞数(1.5億~3億個)まで培養します。
6)細胞投与
- 投与当日、細胞加工施設で間葉系幹細胞が充填され、治療時間に合わせて運搬されます。
- 運搬された間葉系細胞を整形外科外来で治療部位に投与します。
7)治療後の診察
- 投与後、定期的な診察、MRI撮影などを実施します。
(通院目安:細胞投与後:3週間、6週間、3ヶ月、6ヶ月の計4回)
費用
診察料
血液検査
脂肪採取
抗生剤などの
投薬
幹細胞培養増殖
幹細胞投与
および装具
1,100,000 円(税込)
※ 幹細胞投与後の定期診察の際に実施するMRI検査などの画像検査や診療については、自費診療として別途費用をお支払いして頂きます。
治療の効果
炎症を抑えると共に損傷した組織の治癒・修復が促進されることが期待されます。
また、自分の細胞を使用するため拒絶反応はありません。
治療の副作用
ご⾃⾝の脂肪細胞を使⽤するため、アレルギー反応や拒否反応が起こる可能性は⾮常に低いとされています。ただし、注射による処置である以上、感染などのリスクを完全にゼロにすることはできません。こうしたリスクを最⼩限に抑えるため、衛⽣管理や感染予防対策には最⼤限の配慮を⾏っております。治療前には、詳細なご説明をいたしますので、ご不安な点がありましたらどのようなことでもご質問ください。
治療を受けることができない方
- 組織採取時使用する麻酔薬または製造工程で使用する物質の過敏症がある患者さん
- 培養時に使用する抗生物質へのアレルギ―反応を起こしたことのある患者さん
- ウイルス・細菌検査(HIV、梅毒など)が陽性の患者さん
- 未成年者の患者さん
- 妊娠中・授乳中の患者さん
- がんに罹患している患者さん
- BMIが40以上の過剰な肥満である患者さん
- 術前検査で凝固検査に異常が判明した患者さん