泌尿器科
Urology
お知らせ
- 2025/06/06
- 当院は大阪市内で経尿道的水蒸気治療(WAVE治療)の症例数2位となりました(*2025年3月末時点)
- 2024/11/26
- 診療実績を更新しました
- 2024/11/26
- 経尿道的水蒸気治療(WAVE治療)を開始しました
- 2024/10/01
- 2024/02/21
- 診療実績を更新しました
- 2024/02/13
- 診療実績を更新しました
ご挨拶

排尿障害や尿管結石を中心に診療しております。
前立腺癌、腎癌、膀胱癌に対しては低侵襲手術や薬物治療に対応しております。
尿管結石症にたいしては、体外衝撃波砕石術に加え、内視鏡を用いたレーザーでの破砕術も積極的におこなっております。
また、今後は前立腺癌が疑われる患者さんにたいし、MRI画像とエコー画像を融合したフュージョン生検も予定しております。
経尿道的水蒸気治療
(WAVE治療)
医誠会国際総合病院は大阪市内で症例数 2位 となりました
(*2025年3月末時点)

経尿道的水蒸気治療(WAVE治療)とは、高温の水蒸気を用いる前立腺肥大症の新しい低侵襲な治療法です。
Rezum(レジューム) システムを使用して、肥大した前立腺に103℃の水蒸気を注入し、前立腺組織を約70℃まで上昇させ、組織を1-3 か月かけて壊死・退縮させます。身体に対する負担が少なく、異物を体内に残さずに治療することが可能になります。
これまで行われてきた温熱療法と比べ、水蒸気を利用しているため組織内の対流によってムラのない治療効果が得られ、尿道粘膜や性機能温存が可能となりました。
診療科の特徴
- 性差医療の観点より、患者さんの性別にあわせ診察フロアを分けております
- 患者さんのニーズにあわせ広い範囲での診療をおこなっております
ロボット支援手術
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ロボット手術を行うメリット
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傷口が小さい
開腹手術に比べ傷口が小さいので術後の回復が早くなります。
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出血量が少ない
開腹手術や腹腔鏡手術に比べ、ロボットの関節可動域が広いため、細かい操作が可能、また、3次元の立体画像を見ながら手術できるため、開腹手術や腹腔鏡手術に比べ、出血量が少なくなります。
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傷口が小さい
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当科での対象疾患
当院では、前立腺癌、腎癌の部分切除に対してロボット手術を行っております。
主な疾患
- 過活動膀胱
- 前立腺肥大症
- 尿路結石症
- 前立腺癌
- 膀胱癌
など
主な治療
- 体外衝撃波砕石術
- 経尿道的結石破砕術
- 経尿道的膀胱腫瘍切除術
- ロボット支援下腹腔鏡下前立腺全摘術
- 経尿道的水蒸気治療(WAVE)
など
動画のご紹介
学会認定施設
- 日本泌尿器科学会専門医教育施設 [日本泌尿器科学会 https://www.urol.or.jp/specialist/inst/]
臨床研究センター
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